ゆく年くる年
2023年も終わりだ
それだけではない。
思い返せば、2022年にはウクライナ侵攻(現在も進行中)があり、2020年前後にコロナウイルスが、2011年には東日本大震災が、2010年以降にはイスラム国関連のテロが、2001年にはアメリカ同時多発テロが、1940年以降には冷戦が、20世紀以降では地球温暖化及び環境破壊…
挙げればきりがないほどに世界を揺るがす大事件、事故が起き続けている。
ドレイクの方程式の「知的生命体による技術文明が通信をする状態にある期間」は10000年という推定値が採用されたが、地球人に限ってみれば1830年代の電気通信技術発明から、現在で200年程で、10000年も持つとはとても思えない。
このままいけば地球温暖化だけでも100年以内に現在の生活レベルを保てなくなるほどの影響をもたらせるだろう
それどころか、人類は自分自身を滅ぼせるほどの核兵器を発明し、製造してきた。その気になれば今すぐにでも核戦争を起こして自滅することができるのだ。
そんな時代なのだ
2000年問題や、ノストラダムスの大予言を当時の時代背景を考慮せずに笑い物にすることはできないだろう
戦争はいつまでも終息の兆しは見えず、それどころか激化する一方である。戦争をするために戦争をしているのではないかと疑うほどだ。
どうも、わざわざ自分達を滅ぼすためにやっているとしか思えない
ドゥームズデーカルトが発生し、それを信奉するものがいるのも仕方ないように思える。
2023年は終わりだが、2024年はどんな年になるのだろうか?