ポストモダンなブログ

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Viewfinder ビューファインダー 処理落ち

 

前回に引き続きViewfinderについてである

プレイ時に興味深い挙動があったのでそれについて説明していこうと思う

 

 

 

 

 

 

まず、このゲームのプラットフォームであるPS5についてもご存じだとは思うが軽く解説したい。

PS5

2020年に発売された第9世代ゲーム機であり、

超高速SSDにより読み込み速度が非常に速く、前世代のPS4とはロード時間が最大で100倍ほど高速化されている

 

らしい

ゲーム内部の処理等については全く知識がないので詳しくはわからないが、とても処理速度が速いゲームと見て間違いないだろう。

PS4で「バイオハザード7レジデントイービル」にてゲームスタート時のロード時間は1分以上だったが、

PS5で「バイオハザードヴィレッジ」でのスタート時のロード時間は5秒もかからないほどだった。

PS4オープンワールドゲーム「GRAVITY DAZE2」でのワールドマップで高速で離れたエリアに移動すると読み込みが間に合わずにのっぺりした画質になっていることがあった

PS5では、「ホグワーツレガシー」プレイ時にファストトラベルする際にロード時間もほとんど気にならずに、読み込みも間に合わないということはなかったように思える。

それぞれゲームが異なるため単純比較はできないが、PS4からPS5の進化はかなりのものだと思う。

 

と、長々と語ったが今回記事を書いたのは他のゲームソフトや、ハード紹介のためではなく、面白いと思った挙動の紹介のためである。

 

Viewfinderの処理落ち

 

問題のシーンはここだ

エリア4の2階にある転送装置からの場所である

ここでは一枚しかフィルム残数の無いカメラを駆使して檻の中のバッテリーを増やして転送装置を起動させるシーンだ。

 

ここではフィルムを幾らでも複製できることに気づいたのだ。

 

バッテリー1コを撮れば2コになる。

2コを撮れば4コになる。

4コを撮れば…

こうなるともはや止められない

 

↑20個ぐらい

↑50個ぐらい

↑80個ぐらい

 

ここまでバッテリーが増えてくるとさすがに処理が重くなってくる。

それはもうひどいカクカクである。

動画を用意できないのは申し訳ないが、まるで紙芝居レベルだ。

マニアックなたとえだが、PSP地球防衛軍でufoの大群に火炎放射をした時ぐらいカクカクだ。

ラグがひどいなんてものではなく、入力してから3秒以上してから反映される有り様である。

PS5がオフラインゲームでここまで処理落ちするのはなかなか珍しいのではないだろうか?

 

概算ではあるが、バッテリー数の増加による挙動の変化について調べたので書いていく

条件は、バッテリー8個の写真を複製し実体化を繰り返し検証した

08個 問題なし

16個 問題なし

24個 問題なし

88個 問題なし

96個 軽いラグ発生

104個 少し重くなる

112個 3秒ほどのラグ

大体120個を越えた辺りでゲームが落ちた

 

 

注意

高性能なPS5が処理落ちするのが面白くてやってしまったが、本体に負担のかかる行為かも知れず、場合によっては故障するかもしれないのでやりたい方は自己責任でやっていただきたい。